ん、の、馬鹿力っ……![悪態をつきながら、それでも、気力で意識を保たせ、雷竜を上昇させるが。通った衝撃の大きさは、これ以上の高空での戦闘は無理、と端的に告げていて]……きっつぅ……。[くったり、と。雷竜の首にもたれて一つ、息を吐いた]