!?[ユーリの背に翼を確認すれば警戒と構えを取る。その力はいやと言うほど知っているから。しかし、すぐにひざを突いたのを見れば]ど、どーだっ[途端に強がった。背中に聞こえてくるレディアの声に強く頷いて、それっぽいポーズを取ろうとするも、様子が可笑しいことに気づいて]レディアっ!?[警戒はどこへやら。仰向けに倒れているレディアに駆け寄った]だ、だいじょうぶ!?[こちらに視線を向けていることにも気づかずユーリに背中を向けたまま、癒しの水の力をレディアに]