[フォルカーの言葉>>399にきょとんとして]あらあら。仲の宜しいこと。[憎まれ口を叩けるということは仲の良い証とばかりにくすくすと小さく笑みを零して彼女が双子の妹を探しにゆくのを見送る。アーベル>>400にはゆると頷き]伝承ではそのように伝えられておりますね。昔、怪我をして動けなかった事がありましてその時に司祭さまが色んな伝承を読み聞かせて下さったのでそれを覚えていただけです。[彼の笑みに釣られるように微かな笑みを口許にのせた]