人狼物語 ─幻夢─

93 睡蓮の夢 ─眠れるものの唄─


用心棒 アルビーネ

[家族といってくれる人たちの手を握り、そして緩めて
ふたりと言葉交わせば再びヒューゴの方>>390へと顔を向ける。
彼と共に暮らしたのは二年だけだったけれど
離れていた間も家族と思い信頼していて貰えたように思える]

家族だから留守を任せてくれたのかな。
勉強の為だって分かってたけど――…
ヒューゴが村を出て、さびしかったよ。

[ぽつと言えずにいた事を零し]

けど迷いなくまっすぐ進んでくヒューゴは憧れでもあった。

[自慢の兄のようにも思えたけれど
兄と呼ぶには近く過ごした時間は短く]

思いのほか頼りにされてたのかな。
――…ヒューゴは一人で何でもできるって思ってた。

[互いの認識の違いを改めて理解してゆく]

(406) 2014/05/24(Sat) 01:39:57

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