「そう構えるな。 お前はただ、ふわふわを集めようとしていただけだったかも知れない。 けどな、お前はその後、ふわふわをどうしようと思っていた? ゼルギウス導師に渡すつもりは無かっただろう」きゅう………。[ティルに自覚がほぼ無かっただろうと当たりをつけ、トリスタンは問い質すように告げます。ティル自身、集めた後のことはあまり考えていなかったのですが、自分のものにしようとしていたのは確かでした。力なく鳴いた後、ティルは小さく頷きます]