[学長が扉を開く少し前。
春からファンだって覚えてて>>393と言われると、笑みが一瞬翳ったもののすぐにそれは消して、うん、と頷き。
演技じみた自分の台詞に似せてさらりときた佑の言葉>>394には、こちらは演技のままちらと見上げ]
…違うよ。
僕は、花にもなれず、空に憧れるだけの蛹さ。
いつかきっとと、願いを馳せて地に縛られる、ね。
…いっつも思うけど、佑ってほんと変わらないよね。
[そういうと表情が素のそれに変わり。
自分に対してぱにくってる桜子に、驚かせてごめんね?と苦笑交じりに謝った。
そのすぐ直後落ちた雷にびくりとしたまま硬直したのだが。]