「今回は植えつけられた種が原因ではあるが、 それに打ち勝てなかったお前にも原因がある。 …お前ももう生命学科の4年生だ、 実技一辺倒では先には進めないぞ」『トリスに言われたないわー』「……そこは黙っとけよ、ヒュー」[トリスタンはティルに言い聞かせようと言葉を紡ぎますが、盟約龍の言葉によって漫才に変化してしまいました。これもいつも通りと言えばいつも通りなのですけれどね。いつの間にか居た最強寮母もその様子を見て、相変わらずねぇ、と言うように小さく嘆息していました]