ソーヤ、僕はずっと、君が羨ましくて…眩しくて、眩し過ぎて目を逸らしたいくらいで…でも、大事だった。本当に一番大事な友達だって、思ってた…ううん、思って、る。これからは、苦しい時は、ちゃんと言う。だから、ソーヤが困った時も、僕に教えて?僕に出来る事なら、なんでもする。出来る事が見つかるように、探す。もう、何も出来ないなんて、言わないから。[まっすぐに、ソーヤの顔を見て、自分の頬に届いたその拳に触れようと、手を伸ばした]