[強風にあおられながら、自分ではこの中で動くことはできない。なので向こうがこちらに向かってきていることも気づかず]「お願いっ!ドラコっ!」[気合の声が聞こえたのがちょうどその頃、反応は間に合いそうになく、致命傷だけは避けようと向こうの狙う突きをそらすように上体を動かし。ドラコに再度の呼びかけ、騎竜に動いてもらわなければもはや避けれそうにない距離だったので]