『やっぱり、物凄い偶然なんだ? ……ま、それもそうか』[『場』の構築を避けるように動くなら、それもまた已む無し、と。そこに考え至るまでは短く。返された、場所に関する答え>>415に、軽く、瞬いた]『……気がついたら、は同じってわけか。 正直なとこ、あんたのコエが聞こえなかったら、夢かとも思ったんだけど』[は、と。また一つ、息を吐いて]『……何か、あったのか? 何だか、疲れてるみたいだけど』[それから、響く声音に感じた疑問を投げかけた]