─その後─
ありゃ、そうなんだ
[やはり監視の目は光っているということを聞き、ふむと少し考える]
……その随所ってのは、どれくらいの範囲か分かる?
[そう問いかけつつ、用意したハーブティーとクッキーを持って席に着く
そうして、自分とベッティの分のお茶をカップに注ぎつつ]
ん? 別に隠し事なんて誰にでもあるんだし
何か黙ってたこと自体を責める気は更々ないんだけど
[そう言って、お茶の入ったカップをベッティの前に]
……うん、落ち着いて話したいことだけ話してくれればいいから
[そう言って頬杖をつくと、優しい微笑を浮かべた]