その台詞、師匠が聞いたら喜びそうだなぁ…。
[受け止めたのは自分、だけど師を評された事>>417に笑みを浮かべて。
放った炎の行方、追いながら相手の動きを探って]
わ、被ったし!
[相手が放ったのも同質と見て顔を顰める。向こうの技量が上であれば、相殺では終わらないから。
此方の炎は軽減されたとはいえ、相手に届いた。
そして、此方に向かう一筋、避けようとして、先ほどの雷撃の名残が一瞬の遅れを生む]
く…っ!
[足元を焼く炎はすぐに消した。癒す暇などないから負担を掛けぬように体勢を立て直して]
『サンドストーム』!
[放ったのは、砂嵐を生む、攻撃ではなく牽制の一手。その合間に次の攻撃の策を探ろうと*]