─ →広間 ─[バスタオルで包まれた薪は出来るだけタオルの部分が身体に当たるような形で抱えて。再び通用口を使って台所へと入り、調理を始めたgrungeの後ろを通過して広間へと向かった。広間に来ていた者達には視線を向けて確認した後、薪を暖炉の横にある薪置き場へと置く。包みを解いて細い枝を暖炉の中に入れると、火打石を使って火を熾そうとした]