― 空間のひとつ ―
魔獣の類ならば一匹とは考えづらいかと。
同じ場に赴けば、存外沢山居るかもしれませんよ。
[かもしれない、で纏めるのは所詮推察。
結構居ると言われていた事など知る由も無いが]
[認めてくれないと云う>>427のに笑い声にも似た息が漏れる]
それはそうでしょう。
認める認めないの話ならば本気でなければ話になりません。
『此処』は其処までを求めているかはわかりませんから。
[ただ、此処で一時『戦場』を演じさえすれば。
その可能性が砕かれれば、全力を以ってと成るだろうけれど]
……確かに。今後改めて聞く機会が無いのは残念ですね。
[だからと言って再会を望む心算も無いが、そう言って笑う]