[放たれた風は空気も震わせずにイカへと奔る。威力自体は上がっているはずだが、目に見えぬ故にコントロールも難しく。イカが動くのもあって胴の端を斬り裂いたのだけ確認出来た]やぁっぱり難しいわねぇ、この魔法。[むぅと眉を寄せ魔法を投げつけた左手をぷらぷらと振った*]