―村の通り―なあ、ゲルダちゃん。団長さんって何考えてたんだろう。クロエちゃんの話だと、形だけ作っておいて後は一人で片付けてしまおうとしてたみたいに思えたんだ。[荷物運ぶ帰り道、ゲルダに話しかける]そんなの、結社の人間だからって無理しすぎじゃないか。銀の武器は用意させたのにさ。そんなに信じられなかったのかな、俺達のこと。[答えを期待していたわけでなく、頭の中だけで考えを纏められなかっただけだったりした。だから返事に詰まるようならそれ以上は話さないつもりで話して]