……っと。[呼びかける声と、駆け寄る気配に、今は翠の双眸はそちらを向く]はい、こんにちは……って。[呑気に挨拶を返した直後、微かに耳に届いた呟き。一瞬、肩の相棒と視線を交わす]随分といきなりなお言葉ですが。俺に、何か御用ですかと。