何人か、信じたいと思う人は出来た。それとはまた別に、僕は君を信じると決めたよ。君が人狼じゃない事が分かったから。人狼が銀の刺青を入れられるはずが無いからね。[笑みながらの宣言。けれど相手の反応を見る前にハッとした表情へと変わり。途端にわたわたとうろたえ始める]あ、いや、その。見たくて見たわけじゃなく、昨日君が転んだ時に、その。……眼に、入っちゃったから……。[刺青の部位が部位であったため、誤解無きよう言い繕う。最後辺りは耳まで赤くして俯いてしまった]