……ずっと、気になってたんだっつの。俺に、自分、疑わせるような事したり、さ。[信を置いていたからこそ、揺らぎも大きく。慕っていたハインリヒが人狼だった事もあり、自分がどうあるべきかがわからなくなっていた。それ故、痛みは中々ひかなかったのだけれど]……なんっだよ、それ。自分でも、わかんねぇっての?[複雑な表情で、返された言葉に。呆れたように言いつつ、がじ、と頭を掻いた]