……理不尽な状況での、理不尽な繋がりの『仲間』だったけど。俺は、お前らが一緒で……良かった、よ。[コエはもう届かない。わかっていても、言わぬままにはできない言葉を、生きていた時と同じように、コエにのせる]……ありがと、な。メーフィエ。……アレーナ。[小さく紡ぐ。手にはいつしか、骸が握るのと同じものが現れて。微か、笑んで、それに唇を触れた後]