[確かに「仲間」だと伝えられた時>>2:*20と同じ形で、アレーナ>>312が己の名を呼ぶのを耳にしても。「人」ならぬと思える程に冷たい笑みを前に、メーフィエは、凍りついたように目を丸くした。]…………なんだ。「仲間」だって思ってくれてたのも、嘘、だったんだ。全部、嘘、だったんだね。[ついさっき彼女がくれた優しい同意>>173さえも、そうなのだと。その「嘘」を嘘と思わぬまま、震え、強張った声で呟いた。]