そおかねぇ…。少なくとも。俺には、そう見えてはなかった。妬いてたよ。…力を上手くふるえずに、苦しむとこまで含めて。なんだか真っ直ぐに見えてさぁ。[よいせ、と、筏の端に腰を落とし、水面を覗く。笑んでいるのに、酷い表情だと、思った]うん?さて、俺は利益第一主義だから?俺の利益、かなー。[無理矢理に明るい声を上げるけれど、どこか空回るようでもあり]