人狼物語 ─幻夢─

64 滄に揺らめく銀鏡


研究生 エーリッヒ

─広間・暖炉傍─

うん、『人狼』の伝承。
……まさか、生まれ故郷でその研究対象と疑われるとは、思ってもみなかったけど、な。

[>>480 エルゼに返すのは、苦笑混じりの言葉。
ソファへと移動する彼を見送り、また、窓の方を見る。

直後、玄関の方から冷気が流れ込んできた。
入ってきたのは、難しい顔つきの自衛団長。

団長は広間にいる面々を軽く見回した後、入り口近くの椅子に陣取った]

(485) 2011/01/10(Mon) 22:53:41

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