─中庭・屋台村の隅─あっ、大丈夫?本当にお疲れさまだったのだもの。[くたりと抜けた腕の力。ちょっと慌てたよに、今度はこちらが支えようと腕を伸べて]ええと。さっきの場所、戻る?眠るなら、傍に居るから。[固い地面で彼の疲労回復が妨げられないように。自分の肩や膝を貸すつもりで]