面倒なこというならやらんぞ。[>>479目を輝かせたり、逸らせたり。 咳払いなんて、もはやごまかしには足りなさすぎるぞと思いながらも、半眼になりながらぼそりと呟くにとどめ] わかった、好きにしろ。 だが俺も、お前が言う「悪事」をやめるつもりはない。[確かめるような視線に、ひらりと手を振る。 みかんは少し離れた場所にあるから、 とりあえずは、と、あんぱんを取り出して半分にして] ――別の方法には、するが、な。 [ほら、と。 手渡すのが大きくちぎれた方なのは、偶然だ、ということにした*]