なァにお礼は薪割りでいいさァ。[にへらとした笑顔に目を細めて、ちゃっかりと礼要求]言っとくが秘密のレシピだからなァ、ほいほい教えちゃいけないよ。お前さんが食べさせてやりたくても作ってやれない時だけに、さね。[もう一度、ぽんとアーベルの頭を叩いた。孫に対するように]