[目を覚ました黒猫は警戒態勢をとり、
自分は撃たれた肩を抑えながらブリジットに視線を送り笑いかける]
はっはっはっ、そりゃボクだって人間さ。
全知全能ってわけでもないさ。
[相手の腕の中の銃が消えても僅かな構えはとかないまま]
まぁ、やられたときはやられたでそのときってね。
それじゃあこっちからの伝言だよ。
「直に戻るときが来るから心配するな」
ってね。
[消え際のブリジットに返す調子はお気楽な様子。
彼女が消えていくのを、一旦指を鳴らしてから、手を振って見送った。
彼女がついた先、足元には先ほどの伝言が書かれた紙が*落ちているだろう*]