[言葉を上手く纏められないから、浮かぶ思いを全部口に出していく。
伝えたい思いを表すのも、ずっと苦手にしてきたから取り留めないままに]
俺はこの通り、自分だけで手一杯だ。
誰か一人を優先することも出来んし、今だってお前に言われて初めて寂しい思いをさせていたことを知った位鈍い男だ。
でも、それでも。
お前が大事で、大切なのは、何があっても揺らぎはしない。
お前以上に大切に思える他人など出来んし、お前以上に特別な人間も居らん。
お前と会ってからずっと変わってこなかったことだ。
これから先も変わるとは思わんが。
…俺のこの想いは、迷惑か。
[不器用で頑なに、伝えなければ後悔する言葉を紡いだ**]