― 集会場外 ―[只管沈んでゆくような。どこかを通り抜けたような。気がつけば地に足つかないような状態で、少し離れた場所に立っていた]えー。終わったんじゃないの?[困惑顔で腕を組んで首を傾げる]ん?[集会場の方を見たら、先にいった大切な仲間>>503がこちらに向かってきていた]あ、そっか。うん。お疲れさま。[最初の挨拶に、笑いながら片手を挙げた。まだ続いてるのならきっと、エピローグで蒼い世界だろう。死んじゃったんだなあ、と、まだ遠く実感する]