―広間 幽界視点へようこそ―
[あー、ミハエル困ってるなー、困ってるなー、というのをぼんやりと見守っていた。もしもあそこで意識があったら自分はネグリジェの中身を拝見できたのにと思ったらちょっぴり残念だったが]
えっ
[>>508 幽体になって殺気を感じるとは思わなかった。
そして、幽体も、ふっつーに物理的に痛みを感じるものだとは思わなかった。これは学会に発表しないと、どーやってよ、という残念な発想は、重力ってこういう式なんだよなぁ……たしか、と反駁せざるを得ない勢いで宙が回転し、脳天から落とされ視界が真っ黒に]