─ 外 ─ そりゃどうも。[笑い混じりに向けられる声>>505に、一応褒められたと受け取って声を返す。鼓動が早いのはお互い様だろう。もごもごとした返事には言われた通りに一旦は黙った。堪能させろという言葉に応えるように、抱き締める腕に力を込める] ……今までずっと気ぃ張ってたんだな。[ややあって紡いだのは改めて気付いたこと。いつもなら出るであろう余計な一言も出ることなく、それ以上は口を閉ざした]