[城陽魔法学校では、"准"教師の立場の身だが。
遠目見えた未来を担う若者達の姿には熱いものを感じる]
やあ、上陰先生にベアトリス先生。
お疲れ様です。
訓練に遅れました。
お爺ちゃんを背負って横断歩道を渡ったり、
泣いてる男の子の風船を取って上げたり、
迷子になった女の子の親御さんを探していたりしたら。
[訓練場の面々に近づけば、
たはは〜と頭に手をやって謝る]
それにですね。
行きつけのお店でガラガラがあってついつい。
溜まりに溜まりまくったくじ引き券を使うのはここぞ!と。
[お店とは魔力回復薬などを扱っている地元の店であり、そこそこ有名ではあるだろうか]