─宿屋・自室─[耳まで赤くして俯いていたのは、ゲルダが狼の真似をしたところ>>517まで。朱の残る顔を上げると]うん、団長と似たものだった。だから、迂闊に言えないなと思って、来て貰ったんだ。君まで団長と同じようになってしまったら、ダメだから。[刻印についてに答え、団長を見つけた話には眉尻を下げて頷いた]