…うん。でも、心配、だから。[ソフィーの言葉>>525に、躊躇いがちに頷く。いつもお酒の臭いがしている人で、どういう人かもよくわからなくて。苦手ではあったけれど、姿が見えないのはやっぱり不安で。ソフィーの同意も得てケネスを探しにいこうと踵を返しかけて、地に伏したニーナに視線を向ける。こちらと同じ立場になった彼女は、姿を現しただろうか。姿が見えても、見えなくても。なんて声をかけたら良いのか、解らなくて。頭を下げて、その場を離れた。]