う、わ。あれ喰らったら、マズいかも…[先程よりも大きな魔導弾が飛んで来るのを見て、女が洩らした声は相手に届いたか。だがそれがこちらに届くより少し早く、竜は空に向かって咆哮。銀色のブレスが吐き出され、数刻置いて、鋼の欠片がばらばらと雨の如く襲いかかった。その間に届いた魔導弾は、比較的硬めの尻尾で受け止め凌ごうとするが、さて]あ、危なかったぁ…[ちなみに主人はちゃっかりきゅーたんを鋼避けに。]