……っとに。[広間へ戻るユリアンの様子に、さっきまで頭に置いていた手で、ぐしゃ、と前髪をかき上げて]だったら、そういう行動とるなっつーの。[低く、笑う。蒼の瞳は、少しだけ楽しげで]……ま、気が立ってるからな、外の連中。[イレーネの様子に気がつけば、軽く肩をすくめてこう言って]さて、んじゃま、料理するとしますか。待たせすぎて飢え死にされちゃ、敵わんしね。何か、食べたいもの、ある?[冗談めかした口調で言いつつ袖をまくって流しで手を洗い、料理の準備に取り掛かる]