[20種のスパイスを大量にブレンドするはずが、その内の8つはアーニャの手によりブロックされてしまった>>527]
なんでだー?
汗をかくことの何が嫌なんだ?
[乙女心的なものをこの赤色に期待してはいけない。
そんなやりとりをしている内に、鍋はぐつぐつと、マグマか地獄の釜のように煮え立っていた]
そろそろ味見してみるか。
[スープを玉杓子で掬って一口]
うん、味わいにちょっと物足りない所もあるが、辛さは十分だ!
[クリティカルな部分が完成されてしまったようだ]
肉もいい感じに解れてきたなー。
よっし、カメラも呼んで鍋パーティーだ!
[その日河原に響くのは、楽しげな笑い声か断末魔の悲鳴か**]