―診療所―[解放の呪。なるものは知らなかったが、ミハエルなら大丈夫だろうと思いながら、大体の騒動によって倒れた人が運び込まれている診療所に入って]よっ。いや、俺の怪我でも誰かに何かあったわけでもないぞ。絵筆戻ったらしい。ミハエルが多分起こしてくれるから見にきた[そうブリジットに説明する横でうまくような声が聞こえ。そのもののところにまずいって]ギュンターのおっちゃん。おはよっ[起きたのを見て安堵していれば、他のもの続々と意識を取り戻すだろうか]