人狼物語 ─幻夢─

72 天より落つる月の囁き


修道士 ライヒアルト

……それは……それも。
俺も同じ、だよ。
聴いてくれるのが、嬉しかった。
俺の演奏で喜んでもらえる度に、ここにいていいんだ、ここでできる事があるんだ……って、思えたから。

[伸ばされる両の腕。
天鵞絨は、一つ瞬くものの、避ける事はなく]

……ん……ありがとう。

[すぐにそれを止める事は難しいけれど。
そう、言われる事で、少しずつ、自分への憤りは鎮まって。
腕に包まれるのに僅かに遅れ、同じように、自分も手を伸ばしていた]

(562) 2012/01/21(Sat) 23:31:18

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