[アーベルの声>>562にゆると頷く。もう一人と言われて浮かぶ姿はあれど名は紡がなかった]いってこい。[ずっとは望まない。自分でそう言った手前止める言葉は口に出来ない。ゆるりと目を閉じ、その背が消えるは見届けず]――――……。[小さく息を吐いてから、前を見据える]