─広場・噴水傍─……こっちには、まだ伸びる余地があるっ![人込みへと消える背に向けて、言い放つ。周囲の人々が何事か、と振り返るのにも構わず、憮然とした面持ちで腕を組み]……っとに、もう。[むくれた面持ちを覗かせた後、空を見上げ]さて、と。練習所、行くか。[小さな声で呟き、それから。自分も練習所へ向け*駆け出した*]