あぁ。…な、ユリ。[いってこい>>571と返されると、その傍を離れかけて。ずっとは望まないと言った友の言葉を思い返し、少し足が止まる。振り返らぬままに、名を呼んで]勝手に、居なくなるなよ。二度も振られるなんざ、俺はごめんだからな。[そう言い置くと、今度こそその場を離れ。向かった先、感じた気配通りの姿を見つけ、声をかけて]…おう。[驚いたような顔で名を呼ばれた>>565のに、いつも海から帰ってきた時に向ける笑みで応じた*]