[いつもどおりの笑顔に突撃するように抱きついた] おう、じゃないしっ。 何勝手に死んじゃってるんだよっ[まったく、と文句をいいつつ、変わらぬ姿にほっとしたように笑んだ。 アーベルを見上げて、一つ息をこぼし] あたしも、しんじゃったけど。 ロミがそうだったなんて思いもしなかったししかたないか……