>>595[ハインリヒに促されて、青髪の青年が名乗ると、手を差し出した。]アーベル、よろしく、ダーヴィッドだ。[そして、彼が見る方向を同じく見つめる。]見事な金色だ。[起きてきたばかりの青年はまだ完全に覚醒してはいないようだったが…。]