すみません…恥ずかしい姿を…、でも、うれしいです、とっても……[そう言って、彼に向ける微笑はとても幸せそうに、彼の向く先がいずれであれ、その言葉が、この手をとってくれたことが何よりの証になっていた]ディルと…呼ばせてもらってもいいですか…?[遠慮がちにまだどこか硬い感じの声、それでも期待の色を含んだもので]