―外―
[krutとともに声のあがった方へ向かう。倒れたPeche、戸惑っているruins、そして血を流しているfunnyがいた。]
ふぁにー、…………。
もう大丈夫、だ。
るいん、教えてくれてありがとう。
[funnyの行ったことに対して、ごめん、も、ありがとう、も、そぐわないと思った。
crutがじっとPecheを見つめていたので、己も彼女を見つめる。狼だ、でも、ただの年下の女の子だ。
やはり、ごめん、も、ありがとう、も、おかしいので]
私は、自分のしたことを一生忘れない。
それで生きていく。
[そう宣言した。
funnyの傷の手当に関しては、krutがかなり手際よく行ってくれるので>>587、タオルを渡したり、血を拭ったりと補助をした。]