─ 中庭 ─
[向けられた笑み>>630は、果たして黒へと届いたか。
ちなみに、首をひねられても気にしてないのは相変わらずで]
「あー……ま、そういう意味でも、安全ではあったからな。
気負わず出来たんなら、何よりってとこかね」
[三年前のあれこれを思い出して、微かに笑み。
首を傾げる様子>>631に、がじ、と頭を掻いた]
「いや、どうして、って聞かれてもな……。
今回また、特異例が発生したようだし……異界由来の力同士の干渉、なのかねぇ。
とりあえず、それはこっちで預かる。本来は、王都で厳重保管しなきゃならんシロモノなんでな」
[それがなんで散らばってたのか、は、一応伏せつつ、手を差し出して]