― 二階→広間 ―うん、多分。[伸ばされた手>>612を取って、気をつけながら階段を下りた。慎重すぎるとアマンダには思われただろうか。或いは年上の女性ならではの勘で、不調の欠片を感じられていたかもしれない。広間につくと、椅子に座るところまで手を引いて]ミハさんのせいじゃない。クレさんらしいとも思わなくはないんだ。[後悔の気配を強めるミハエル>>619を、ちらりとだけ見て言った。慰めるのはアマンダがフォローしてくれただろうか]