人狼物語 ─幻夢─

91 白花散る夜の月灯


自衛団員 マテウス

今、墓地傍の雪に仮埋葬してある。
せめて、お前に会わせてからと思って、な。

[涙を流す2人にそう言って、会いに行く準備が出来たら言ってくれ、と告げて一旦傍から辞す。
突然聞かされた話だ、心の整理をする必要もあろう。
陽も暮れ始めた頃となっていたため、どうするかを伝えに来るとしても明日だろうと判断し、その日は自宅へと戻って行った]



[長かったような、早かったような数日。
ようやく、家族の下へと帰ることが出来る**]

(643) 2014/01/20(Mon) 00:46:08

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