……チビ言うなっ![反射的に口をついたのはその一言。鎖が大気を裂く音に状況を察っするも、台にされた衝撃で態勢は大きく崩れている。ならば、と崩れるに逆らわず、そのまま転がる事で直撃を避ける。数回転がった所で起き上がり、呼吸を整えつつ低い軌道で銀の円刃を投げつけ、一歩タイミングを遅らせ、その後を追うよに駆け出した]